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フランスが生み出すラグジュアリー、エス・テー・デュポン
135年にわたって積み重ねてきた専門知識をもとに、金銀細工師、漆職人、トラベル・ケース製作者が熟練した技で繊細な加工を施す限られた製品は、いずれもフランスで手仕上げ、番号付け、製作が行われています。エス・テー・デュポンはアール・ド・ヴィーブルを手がけており、筆記用具、トラベル用品、アクセサリー、ライターなどに確たる情熱を捧げています。これは、エス・テー・デュポンの創設者であるシモン・ティソ・デュポンから大切に受け継がれてきたものです。
1872年に設立されたレザーグッズの工房はすぐに成功を収めました。1920年代にシモン・ティソ・デュポンの息子が指揮を執るようになってから、この工房が生み出した1つの豪華なトラベル・ケースは、世界のいたるところで上流階級をとりこにします。エリザベス女王の結婚は、エス・テー・デュポンが豪華なオーダーメイドのトラベル用品を製作する最後の機会となり、フランス大統領からこの未来の英国女王へ贈られました。
1941年には、戦争によってエス・テー・デュポンはレザーグッズ メーカーから金銀細工メーカーへと変貌を遂げ、オイル・ライターを製造するようになり、さらに1952年にはガス・ライターへと方向転換して見事に成功しました。1960年代には、数ある歴史の中でも「カルト」の一品として輝きをもたらす、ステータス シンボルになりました。この「デュポン」ライターは、ブランドの名声を確固たるものとし、フランスが生み出す数々の高級品の中でも筆頭にあげられるようになりました。
金銀細工の世界を高級ペンに持ち込み、1973年には新しいラインとして発売。これに続いて、レザーグッズの再展開、プレタポルテ、メンズ・アクセサリーの発売を含め、数々のイノベーションが起こっています。
美しい物を愛する一人の男性の心は、時を経て、静かに伝承されました。エス・テー・デュポンは、経験、品質上のノウハウ、世界に名高いフランスの高級品として、伝統の域に達しています。